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テレワークの普及は進んでほしい

COVID-19(Coronavirus disease)の国内感染が減少し、自粛も解かれてきましたね。

昨今の懸念は、テレワークの普及が終わってしまわないか❓

テレワークの問題は何なのか、狭いながらも自分の経験から推測してみました。

♬ (ノ´ω`)ノ 記事のトピック (,,•ω• و( و" ♪

 テレワークの普及の足かせ

 仕事の性質上、テレワークを導入できない業種はあります。同じ会社でもテレワークできる部署とできない部署があるでしょう。しかし、導入できる職場にとってのテレワークは、仕事効率化の一部であり、止める理由のない働き方ですよね。家族との時間を重視、仕事とプライベートをきっぱり分けたい現代人のニーズに適します。

 なぜテレワークを拒む人たちが出てくるのでしょうか❓

 IT技術やPC環境などの問題ではない

 家にネットワーク環境がないから、会社にテレワーク用のシステムが導入されていないから、、などの問題はあったとおもいます。ネットやWebカメラのつなぎ方が・・とか、ログインが・・・とか技術的な問題もあると思います。ただし、これは新しいものを導入するときの一時的な問題で、本質的な問題ではありません。テレワークをしながら解決できる問題です。

 テレワーク関連のアプリ環境も揃っています。テレワークに必要なWeb会議システム、資料の共有システムなどのアプリは豊富に存在しています。社内での仕事でも、ガントチャートでプロジェクト情報を共有し、クラウドストレージを使って資料を共有しながら仕事していませんでしたか?メールに資料を添付して、返送して・・という現代の当たり前の働き方と対して変わりません。

日本のハンコ文化も変わる流れがあるように、テレワークが普及すれば制度も含めて、社会環境は整っていくでしょう。

 慣習とか意識とか、昭和風のほうが問題だった

 技術とか制度じゃないなら問題は何よ!?

 自分の職場でもテレワークするかしないかで、Over 60のベテラン同僚と揉めました。頑なにテレワークを嫌がるのです。主な彼らの主張は自己中心的なものでした。

  1. 若者はサボりたいだけだ。
  2. クラウドストレージ?よくわからんし使わないよ。
  3. Web会議?やり方もわからないし、やらないよ。

このような意見と対峙した人も、一定数はいるのではないでしょうか❓

新しい仕事覚える気ありませーん🎵っていう社員か!?って突っ込みたくなりますが、これを言うのが上司だとなんともね。。。

テレワークに切り替えたかったので、ちゃんと対応はしました。

  1. 若者はサボりたいだけだ。  → 家でもできる仕事は家でやればいいと説得し、成果物はちゃんと出すようにした。
  2. クラウドストレージ?よくわからんし使わないよ。  → アカウントを作成し、共有クラウドストレージを作成、そのショートカットをデスクトップに作った。そのショートカットを押すだけで、フォルダがブラウザに開かれる状態にし、共有フォルダ内の文書ファイルなどを見てもらうときにはメールでURLクリックすれば見られるように配慮した。
  3. Web会議?やり方もわからないし、やらないよ。  → アカウントの作成とアプリの導入。おまけに、練習にも付き合った。

私の感覚では、これで晴れてテレワーク!と思っていました。

でもね、風向きが変わらないのよ。Why?

手伝いながら話をしていくと悲しい事実がポロポロ。。要約すると、

  1. 家庭に居場所なくて、煙たがられるから職場に来る必要があるんだ
  2. そもそも、男は外で働くものだ!

心のなかで うわぁぁぁぁ・・・ って何度つぶやいたかわかりません 笑

固定概念はそう簡単には変わりません。。。

マネジメントする役職高い人ほどそういう状態の人が多いなら、テレワーク勧めたくない会社も増えるんだろうなぁって納得しました。若手を巻き込むなとは言いたいですけどね。

 テレワークの普及には、家庭環境の向上が最優先なのかも。

 テレワークが普及しにくいのは、家庭環境が問題のようです。

 コロナ離婚でもそうだけど、家族が一緒にいる時間が増えるとダメな家族が多いみたいです。

 ATMだの、亭主元気で留守が良いだの揶揄されながらも、家族のため!って頑張った企業戦士。。幸せになるとも言えないみたいですしね。。

他の記事でもいろいろな視点からテレワークのダメ出しが出ていますが、必要なのはプライベートを大切にする意識改革にみえます。家族サービスが当たり前、家族との時間が大事、プライベートを重視する社会がさらに進むことを願います。

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