この記事では難しく解説はしません。一つのポイントに絞って記載します😼
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迷ったらSBI証券も楽天証券も開設すれば良い
2023年の10月の取引分から、
少しの手続きで楽天証券もSBI証券も取引手数料が無料になります。
楽天証券の方は、下記の手続きを忘れないようにしましょう!
個人的に、
SBI証券と楽天証券の大きな違いは、取引方法 と 注文の有効期限 の違いです。
この違いについて本記事は解説します。
最初に言っておきますが、
今から始めるのであれば、どちらの証券口座も作製するのをおすすめします。
口座開設は無料ですし、株式を探すツールなどを使えるメリットがあります。
多く作っても損はないです。
使わない口座になったとき、閉じればよいのです。
SBI証券の注文方法
SBI証券でも楽天証券でも、基本的な発注方法は変わりません。
差がある特殊注文について説明します。
SBI証券での注文方法は以下になります。
HPに記載されている特殊注文を表にまとめました。
よく使いそうな発注方法は、OCO関連でしょうか。
執行条件 | 説明 |
---|---|
OCO注文 | 指値と逆指値を同時にセットして注文 |
IFD注文 | 買い注文と売り注文を同時にセットして注文 ※信用取引の場合、新規建注文と返済注文のセットとなる |
IFDOCO注文 | 買い注文と売りのOCO注文を同時にセットして注文 ※信用取引の場合、新規建注文と返済のOCO注文のセットとなる |
楽天証券の注文方法
SBI証券よりも種類が豊富です。
しかも、使える注文方法です!
長期トレーダーにはあまり関係ないですが、
短期や中期トレードも興味あるなら要チェックです!
カテゴリー | 注文 | 説明 |
---|---|---|
アルゴ注文 | アイスバーグ注文 | 1つの注文を少しずつ小分けにして発注できる |
アルゴ注文 | スナイパー注文 | 指定した価格の気配が表示されるまでは発注せずに待機し、表示されたときに瞬時に発注する |
アルゴ注文 | トレイリング注文 | 逆指値注文を設定しつつ、株価が自分にとって有利な方向に動いた場合は逆指値価格を自動で修正 |
アルゴ注文 | リザーブ注文 | 日時や株価を指定して発注できる注文 |
アルゴ注文 | リンク注文 | 最大10個の注文を連続して登録できる注文です。 注文は銘柄や売買の種類に関係なく自由に組み合わせることができ、通常注文、逆指値付通常注文、逆指値注文、トレイリング注文を利用することができます。 |
IFD注文 | IFD(利確)注文 | FD注文とはIf Done注文の略で、新規注文と決済注文をあらかじめ設定しておき、新規注文が約定したら決済注文が発注される注文 |
IFD注文 | IFD(損切り)注文 | IFD注文とはIf Done注文の略で、新規注文と決済注文をあらかじめ設定しておき、新規注文が約定したら決済注文が発注される注文 |
IFD注文 | IFO注文 | IFO注文とは、「If」+「Done」+「One Cancel Other」注文の略で、新規注文が成立した後、損切りと利益確定の2つの決済注文をセットしておくことができます |
IFD注文 | IFD(トレイリング)注文 | IFD注文とトレイリング注文を2つ同時に利用します |
https://ispeed.jp/smartphone/howto/algo_order/
発注の有効期限の違い
株の始め方のサイトから下記情報を引用させてもらいました。
別に大事じゃないって思うかもしれませんが、
中長期でのトレーダーであれば、発注の有効期限は大事です。
発注後、気づいたら注文が消されていて利確・損切りが出来なかった。
その損益は大きく変わります。
注文方法によって期限がかわるなどありますが、
有効期限は長いに越したことはありません。
証券会社 | 差新注文・逆指値注文の有効期限 |
---|---|
SBI証券 | 15営業日 |
楽天証券 | 30営業日 |
どっちがおすすめ?
国内株式取引手数料が無料のSBI証券と楽天証券。
個人的には、短期~長期トレーダーのすべての人に楽天証券がおすすめです。
楽天経済圏にいる人なら言わずもがなです。
楽天証券のほうが注文方法が豊富で、発注の有効期限も長いです。
長期トレーダーとして積立メインであれば、どちらでも良いです。
NISAやiDeCo、銀行との兼ね合いで考えてみてください。