調べても情報が得にくい、エアコン掃除に使用する高圧洗浄機の水圧について記載します😼
エアコン内のカビを部屋に巻き散らかすことになるので、健康被害が出る前に掃除しましょう!
過度に身構える必要もないですが、不安ならエアコン業者に頼んでも良いですね(それならこのブログ見てないと思うけど笑)
養生の仕方などについては、Youtubeなどを参考にしてください。
すべてのタイプに当てはまる情報ではないので、本記事の情報は自己責任で採用してくださいね。
♬ (ノ´ω`)ノ 記事のトピック (,,•ω• و( و" ♪
アルミフィン(熱交換部分)
エアコンの金属部分で、何層にも重なったアルミ板が並んでいるところです。
ここを洗浄した水は、基本的に外に排出されていきます。
洗浄圧力は1~3.5 MPaくらいです。
業者の洗浄では、3.5MPaを使用、Amazonのレビューなどでは2MPaで掃除したというものがあります。
水圧が高いほど置くまで掃除できますが、内部部品の破損、フィンの曲げなどトラブルが発生しかねないので1.5~2.5MPaをオススメします。
フィンに対して垂直に水をあてないと、フィンが曲がるので注意!
風向きルーバー
エアコン吹き出し口の風向き変える部分がルーバーです。
送風ファンをキレイにするときに外す部分ですね。
ちなみに私は、下記の流れで自分でエアコン掃除を始めました。
ルーバーにカビが付いてるのに気づいた →ファンを除いたらホコリやカビが見えた →掃除を決心したが高い →自分でやろう!
取り外して掃除するのが基本で、つけたまま掃除するにしても、タオルやブラシで擦り、水で流すくらいにしておいてください。
高圧洗浄は避けるのが無難です。 取付部のプラスチックパーツなどが壊れてしまいます。
送風ファン
送風ファンも、アルミフィンと同等の圧力1~3.5 MPaで大丈夫です。
6MPaもしくはそれ以上でも大丈夫ですが、エアコンによってステンレス製やプラスチック製など分かれるので注意が必要です。
洗浄液がしっかりと浸透していれば、フィンと同様に1.5~2.5MPaでの掃除できれいになるはずです。
洗浄剤について
よくカビトリハイターをかけている動画が多くありますが、金属の腐食作用があるのであまりオススメしません。
アルミフィンを腐食させた場合は、取り返しがつかないことになります。
1本で完結するタイプと、中和するタイプ、発泡するタイプがあります。
1本で完結:エアリセッター
これを使っています。一番安くて、使いやすく、洗浄能力も十分!
よく流せばリンスがいらないのがエアリセッター。
アルカリ性の洗浄剤で、取り扱いには気をつけましょう。
アルミの腐食臭は消えませんが、そもそもそのような臭いは気になっていないので、十分です。
洗浄効果は言うまでもなくGood!
洗浄後の保管も1本で済みます。一回あたりの使用量は、10~20倍で希釈後、500~800 mLくらいです。
希釈するだけですし、500 mLくらい作ってみて、不足分は作り足す で良いと思います。
使用量が多い10倍希釈、一回1000mLで使用したとしても、10回分の量がありますね。
2本仕上げ:エアコン洗浄 プロ 505
定番商品で業者並みの仕上がりを目指したい!
定番商品として紹介されている洗浄剤です。
多少高価にはなりますが、手間がかかってもできるだけキレイにしたい人にオススメ!
こちらもアルカリ性の洗浄剤なので、目などに入らないように注意が必要です。
発泡タイプ:くうきれい
プロじゃないし不安、危険なのは使いたくない人にオススメ
最も手軽で、他のものとは違い無毒性です。
ムースをじゅわっと浸透させ、しばらくしたら流すだけ。
他の2製品に比べれば洗浄能力が劣りますが、メンテナンス用に使うのであれば十分な効果があります😻
使い切りタイプなので、年に1回程度しか使わないものを保管する手間なし!
エアコン用高圧洗浄機
本気でやりたいなら下記!
ただし、エアコン専用のは正直必要ないですよね。。
コンパクトに、手軽に使うならガンタイプのがオススメです。
エアコン洗浄に十分な水圧で、頑固でない程度の汚れなら取ることができる高圧洗浄機です。
汎用性も十分ですよね!
私はサイレント+ショートガンProの組み合わせで使用しています
風呂掃除、ベランダ掃除など、一般的な高圧洗浄機の用途でも使用したいなら、K2 サイレントが良いですよ!
掃除機ほどの音で掃除ができるので、様々な用途で使えて良いと思います。
ショートガンは取り回ししやすいですが、角度が小さいと水圧が高くなりすぎるので、エアコン掃除では65℃の角度が良いと思います!跳ね返りの水がミスト状になると、電装部に水がいく可能性が高く、故障の原因になります☠
様子を見ながら使ってみてください!
エアコン洗浄カバー
一番使いやすそうだったのが、ぴったりフィット!
マスカーやビニール袋で養生するのもよいですが、全体を囲むのが圧倒的に楽でした!
参考にした動画の一部
洗浄圧力を記載する上で参考にした情報の一部が、下記です。
内容はあくまで宣伝になるので、水圧の部分に着目して興味があれば見てくださいね。
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