人生観、死生観って人それぞれですよね🐣
どのような人生を歩みたいか、人生で後悔しないために、幸せな人生とは・・・
このような、人生で最も考えなくてはならない”誰かの答え”をよく読みます。
好きなんですよ、人生観とか考えるの。
当然十人十色なわけですが、”誰かの答え”に触れすぎていると、不思議と似た傾向によっていきます。
あ、完全に主観で、独断と偏見ありきなものとしてお読みくださいね(^_^)
まず、”誰かの答え”の人生観の前提。
人生は加算方式であるということ。
人生は基本ゼロ。なにかするとプラスになる。
経験や友人など、プラスが増えると相乗効果が生まれて幸せになる。
しかし、ここで一つ問題があるのです。
私はそのプラスというものがなかなか思い浮かばない。
死ぬ間際になり、あれをやればよかった、これもやっておけばよかった。。
看取りをすると、そういう後悔をよく聞くらしい。
やらない後悔よりやった後悔 みたいなことをいいますが、
私はやった（やらされた）ことによるトラウマを多く抱えがちで、あまりピンと来ないのです。
そこで、自分の性に合う幸せな人生とはどういうものか 考えてみた。
いきなり結論。
マイナスを極力減らすというのが私の幸せかもしれない。
そして生きがいにもなりうる。
何かいいことをたくさん作ろう、何か画期的なものをプラスで作ろうと思っても、なかなか思いつかない。
仮にできたとしても、そこまで喜びを感じないと思う。
その代わり、今まで大変だったものが大変ではなくなる、
より効率的になる ということであれば喜びを感じるみたい。
海外では、あまり重要視されない 考え方かもしれない。
カスタマイズが得意と言われる日本人の気質として、
マイナスをゼロに近づける作業というのに力を注ぐということは決して悪くないと思う。
このマイナスをゼロに近づけるということに幸せを感じるのであれば、
わざわざ 海外の人たちや自己啓発本に書いてあるようなアクティブさを持たずとも、満足した人生を送れるはず。
もし、自分は何か プラスのものがしたいと思えない、だから 生きる意味などないんだ、
と考えるのであれば、マイナスをなくすことに生きがいを感じてみてはどうでしょう。
人生マイナスが前提の考えなので、基本ネガティブな考え方なんだけどね(^_^;)
ん？ベースがマイナスなだけで、結局加算方式なのかな(・・?
自分の人生のマイナスとプラスの定義が、なんかボヤッとしているみたい・・・・ もう少し熟考しないといけないなぁ(^_^;)
なにはともあれ、
私はプラスになるような思い出を作りたいということをほとんど 思わない。
しかし、仕事という苦痛、、人生と金の交換作業から早く解放され、
マイナスのないゼロの生活というものを送ってみたい。
なので、節約をするし、できるだけ早くリタイアするように色々画策してます。
ゼロの生活ってどんなのでしょうね、
慎ましくも、気ままにやりたいことを適当に暮らす感じなのかな
