自転車は、有酸素運動として効果的な運動の1つです。
ゆっくり漕ぐのと早く漕ぐの、どちらが痩せるのか?
それぞれの特徴と痩せる効果について解説します。😼
♬ (ノ´ω`)ノ 記事のトピック (,,•ω• و( و" ♪
ゆっくり漕ぐ
自転車をゆっくり漕ぐことには以下のような特徴があります。
- 低強度の運動: ゆっくり漕ぐことで心拍数が上がりますが、比較的低い強度の運動となります。
- 長時間継続: 低強度の運動のため、長時間漕ぎ続けることが可能です。
- 脂肪燃焼: ゆっくり漕ぐことで体脂肪を主にエネルギーとして利用しやすくなります。
自転車をゆっくり漕ぐことで、長時間運動を続けられるため、持久力を養ったり、脂肪を燃焼させることができます。しかし、効果的な脂肪燃焼には時間がかかるため、短期的な痩せ効果を期待する場合には向いていません。
早く漕ぐ
自転車を早く漕ぐことには以下のような特徴があります。
- 高強度の運動: 早く漕ぐことで心拍数が上がり、より高い強度の運動となります。
- 短時間で効果: 高強度の運動は、短時間でもエネルギーを消費しやすく、代謝を高めます。
- カロリー消費: 高強度の運動により、体脂肪だけでなく糖質もエネルギーとして利用されます。
自転車を早く漕ぐことで、より高いカロリー消費や代謝促進が期待できます。短時間で効果的な運動を行いたい場合や、有酸素能力を向上させたい場合には、早く漕ぐことが効果的です。
運動習慣ゼロの人はどう始める?
体力に自信が全くない人、体調を崩しやすい人は、電動自転車で始めることをおすすめします。
アシストの強さを変えることで、段階的に強度を変えることができます。
また、体調を崩したときに、安心して帰宅できます。急に脱力、倒れそう・・というときも、最大のアシストにしてゆっくり漕げば、ほとんど負荷なく帰宅できます。
また、PAS withのように消費カロリーを表示する機能がついている電動自転車を買えば、モチベーションも保ちやすいです😻
最終的にアシストを切れば、普通のママチャリよりダイエット効果の高いエアロバイクに変身するメリットもあります(アシストなければただの重い自転車なので。。笑)🙀
まとめ
スピード | 消費 | メリット | オススメ度 |
---|---|---|---|
ゆっくり | 脂肪 | 負荷が少なく、長時間できる。筋肉がムキムキにならない。 | ★★★ |
はやく | 脂肪と糖 | 高負荷で、トレーニング向き。筋肉がつく。 | ★★☆ |
ゆっくり漕ぐことで長時間の運動が可能であり、持久力や脂肪燃焼に効果的です。一方、早く漕ぐことで高いカロリー消費や代謝促進が期待できます。
早く漕ぐには、準備とトレーニングが必要となるため、ママチャリで始められる「ゆっくり」がオススメです🐱
効果的な痩せ効果を得るためには、自身の目標や体力に合わせた運動計画を立てることが重要です。週に2-3回、30分程度の定期的な運動を週間とし、食事や休息もバランス良く行うことで、健康的な体重管理を目指しましょう。
なお、高齢者の筋力維持の目的では、週に3回程度、5分の自転車漕ぎでも効果が得られるそうです。